温ちゃん通信 第16号

 

温ちゃん通信 第16号
2020.2.2発行

まだまだ寒さが残る季節ですが、皆様いかがお過ごしですか?

信頼の負託をいただき、やまね温子は、新たな議会で、総務文教常任委員会の委員長そして議会運営委員会の委員として活動しています。

今年もよろしくお願いいたします。

雪景色のステイホームで迎えた元日、久しぶりの銀世界に、雪だるまも登場しました。   

新型コロナの感染拡大防止に向けては、まだまだ私たち一人ひとりの行動自粛と感染予防が求められています。

ワクチンにも期待し、早い収束を願います。

【寄稿】いつも 元気で

今、議員の役割について考えてみたい。

本来議員のあり方については、市民の代弁者として、市民の意向や望みを行政に反映させるべく執行者と相対座し議論し、相互の納得の上、施策や政策として成立されるべきものである。

 今、市政の現状をみると、市長や議会側において、市民不在のバトル状況にあり、不安・不満を感じている。

 まもなく新年度に向けた予算や事業が示される時期。

 円滑で前向きな執行を望みたい。

 議員の役割と強みについては、市民の意向や望みを広く聴取し、適切な情報を集約し得ることである。

 地域やかたよった層や一部のマスコミやメディアだけでなく、幅広く集めることが出来得る立場にあるのが、山根温子議員であると思って期待している。

 フットワーク軽く、適切に情報を交換し合い、行政に反映させていけると信じている。

支える会会友 今村 義照

発熱などの症状がある方は、かかりつけ医に

(空咳、倦怠感、喉の痛み、味覚または嗅覚の消失などなど)

電話で相談するか、かかりつけ医がない場合は、西部保健所広島支所の相談窓口に電話(082-513-2567)で相談してください。

発熱外来に向けて改修中
(ウイルス対策のため、空調設備も別に)

政策ファーストはどこへ?

 疫病の後、「人はそれまで人目を忍んで成した行為を、公然と行って恥じなくなった」「悪行をなして利口と呼ばれる」古代ギリシャ、戦争史を書いたトゥキディデスのくだり。こんな世界にしてはならない。国際社会を如何に運営するかという不断の努力があって初めて国際秩序は維持される。これは、中国新聞1月31日版の特別評論「新型コロナと文明」の後段の部分です。まさに私も同じ思いです。

 市長が、新たな議会に向けて蒸し返そうとする恫喝問題、改選後は弁護士を通して、個人的に私を相手にやりとりしているのになぜまた議会に???

新年度に向けたこの時期、政策ファーストはどこへ???

 旧議会の15人の議員全員が「恫喝はなかった」と結論づけた回答書を認めない市長。市長は選挙前からメディアやツイッターを利用し、恫喝の根拠を示さずに「ウソの主張」を続けています。

 10/1には「敵に回すなら政策に反対するぞ」と言われたと主張し、市議選の告示日11/8には「議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ」と女性言葉にすり替え、この言葉を言ったのは山根議員だと主張。この恫喝云々とウソの主張を、選挙期間中もツイッターで続けてきました。

 12月の定例会直前には、石丸氏個人が弁護士を通して、私が言ってもいない恫喝の具体的なセリフを文書にて明らかにしろと求めてきました。私も弁護士を通し、恫喝被害を主張する方が具体的に説明する義務(主張立証責任)があると返しましたが、それでも恫喝されたの一点張りです。

 公然とウソがまかり通る世界にしてはなりません!

 市民の皆様にご心配をおかけしている市政運営も秩序を守る不断の努力が今まさに求められています。

 権力者が使うSNSの怖さを感じる事件を連想してしまいます。

 1月8日、米ツイッター社は、トランプ支持者の連邦議会襲撃事件を受け、「暴力扇動の危険ありと判断」して、トランプ大統領のアカウントを永久停止にしました。

 ツイッターやFacebookなどのSNSを使うことは、情報の真実性、公平性や情報を広めることによる影響についても、気をつけていかなければならない時代であることを痛感する日々が続いています。

丑年の今年(あとがき)

懐かしい牛の可愛い瞳を思い出しています。

我が家の裏山で放牧しながらの酪農でした。 毎日朝夕の乳搾りの後は裏山へ、頑固だけど、人懐っこく、子ども達との触れ合いも。

酪農を辞めてからもう7年。
生き物との生活は、多忙でしたが、毎日が心豊かだったなと、楽しいことばかりが思い出されます。

牛さんありがとう 

良き年となりますように